オオナンバンギセル(ハマウツボ科ナンバンギセル属)大南蛮煙管
10.06.18

地中の短い茎から花が数本出る
長い花柄と一体となった萼から花冠が突き出る
先が5裂し、縁はギザギザとなる
突き出た雌しべの下に雄しべ
花冠から4個の花糸が伸び、複雑な形の葯を形成
葯の上側に孔があり、花粉が出る
雌しべ、子房、長い花柱、平たい柱頭
柱頭、真ん中が少し凹む
子房の中に細かい多数の胚珠
群生することが多い
白い萼から花冠が突き出る
花冠の先は5裂
花冠(雄しべ両側に2個ずつ)、雌しべ、萼
袋状の葯の先が縦長に開き、花粉が出る
柱頭は盾状に広がる
寄生植物、地上部は花と花柄
中心部の三角形は雌しべ
萼の中から突き出る花冠
上左より、子房、花冠、雌しべ、雄しべ、花冠
雄しべ4個、葯の先が縦に裂ける
雌しべ、柱頭の表面が濡れている
ススキの根に寄生、地上部は花だけ
萼から花冠を突き出す
上左より、萼、雌しべ、雄しべ4個、花冠
雄しべ4個、葯の先が裂開
雌しべ、柱頭

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