ミカエリソウ*(シソ科テンニンソウ属)見返り草
09.12.17

多数枝分かれし、先に円柱状花序
茎は木質化、丸い、葉は対生
細かい鋸歯
食害にあって、葉脈だけ残される
赤く見えるのは雄しべ、下から上へ咲く
花は3個ずつで対生する
下にある苞は開花後、間もなく落下する
真ん中、上、下の順で咲く、雄しべは外・下側、内・上側の順で花粉を出す
萼、花冠ともに筒状
雌しべ、上側の雄しべ2個、下側の雄しべ2個
葯が縦に裂け、花粉
柱頭が2裂
果序は円柱状に直立
円筒形の萼は残存
中に4つの分果、4角に稜がある
茎頂に花序
総状花序
赤い雄しべ、雌しべが目立つ
左上より、雌しべ、花冠、雄しべ4個
雄しべの葯
雌しべ、柱頭は二又
ミカエリソウウは金剛生駒紀泉国定公園の指定植物に選ばれ、採取・損傷が禁止されています

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