枝先に総状花序を円錐状に付ける

花が多数、子房は緑色の球形

互生し枝先に集中

左より雄しべ10個、萼と雌しべ、花弁5個

雄しべ、葯の先が斜孔開する

萼は5裂、柱頭は3裂

芽麟2個が今にも取れそうな冬芽に毛が密生し冬越しOK

芽麟は剥がれやすい

リョウブ科リョウブ属の落葉小高木。樹皮は不規則な形で薄く剥がれ落ち、斑模様となる。風雪に耐えた年数で剥がれ部分の色が異なる。

幼木の樹皮は茶褐色で滑らかであるが、年と共に、薄く剥がれるが、なかなか落ちないものも在る。